銀行系おまとめローンで必ず借り換えるには

INDEXおまとめローンとは総量規制とは借り換えの判断と利用法銀行系おまとめ攻略

直接銀行に相談に行っても対応してくれます

昔では考えられなかった銀行の対応

つい数年前までは銀行ローンと言えば審査が厳しく、敷居が高いイメージがありました。
特に1社でも消費者金融などからの借り入れがあるとよほどのことがないと審査は通りませんでした。
こういった事情で審査が早くてお手軽な消費者金融が多くの顧客を獲得して成長してきたのだと思います。
しかし、総量規制では銀行の貸付が大きく優遇されるようになりました。
ローンの種別は関係なく、フリーローンでもカードローンでも銀行が融資する場合は総量規制の対象にはなりません。さらに最近では即日審査と言う銀行ローンまであります。
そしておまとめローンという商品名のローンが銀行から提供されるようになって新しい時代に突入したって感じでしょうか。もう完全に新時代到来です。
多重債務者のフリーターに銀行がお金を貸すんですから画期的な話ですよね。そんな感じで銀行ローンもとても身近なものになってます。
おまとめローンを扱ってない銀行でも借り換えの相談には応じてくれる銀行も多いので相談だけでも窓口に足を運んで情報を得ておくのも良いかと思います。

審査は手軽に受けられますがその前にセルフチェック

◆普段の生活
・居住形態
住んでる家が賃貸か持ち家かで信用度は違います。もちろん自分名義じゃなくても家族名義の家に住んでいる方が賃貸物件に住むより信用度は高いです。
・同居の家族
一人暮らしより家族がいるほうが信用度は高くなります。更に学校に通う子どもが居る方が信用度は若干上がったりする場合があります。
・固定電話
もちろん設置している方が信用度は若干上がります。と言うより、子どもが居る家族なのに固定電話がないなどとなると若干信用度が下がるケースもあるようです。
一人暮らしでも設置しているほうが良いと思います。唯一これだけはなんとか審査の前に自分で用意出来そうなことです。

◆勤務先
・勤務形態
もちろん正社員が一番です、次いで契約社員、アルバイト・パートとなりますが、おまとめローンの場合はアルバイト・パートでは厳しい場合があります。
・勤務先
残念ですが職種や会社の規模で信用度は確実に違います。健康保険証などが勤務先の規模を測る目安になっているようです。
・勤続年数
もちろん長いに越したことはありません。銀行系のおまとめローンの場合複数年にわたって収入を証明する必要がある場合もありますので安定度が求められます。

◆過去の借金やその他の要因
細かいことになりますが、過去の借金の返済状況は当然審査の対象になります。
極端な遅れや短期間に件数が増えるなどの変な動きもマイナスだったりする場合があります。
過去に借金を完済した経験があるとプラスに影響する場合が多いです。
また、特異なケースでは、それなりの年齢なのに過去に借金がなく、クレジとカードも1枚も持っていないなどもマイナスとして見られます。
また、銀行系のおまとめローンの場合は今後その銀行との付き合いが続くことになりますので、審査に影響があろうがなかろうが、できればよい関係を作っていく心構えでいたほうが良いといえます。

意外と知られていない豆知識

万一銀行系の審査に通らなかった場合、同じ銀行では半年間は審査を受けても通りません。
大抵の人はなんとか審査に通る銀行を探して複数申込をする場合が多いですが、少し頭をひねりましょう。
3ヶ月おきに2つの銀行を交互に審査を受ければ少しでも早く銀行でのおまとめが実現するかも知れません。
また、銀行系でのおまとめ・借り換えローンができなかった場合は、銀行以外のおまとめローンを使うことになりますが、そんな場合でも一定期間返済を続けたあとで銀行系に借り換える夢は捨ててはいけません。
銀行系のおまとめが実現するまで挑戦し続けて下さい。

■参考文献 >> 借り換え&おまとめローンガイド

 
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